執事の置き手紙

ninoyaという会社で執事業務にいそしむ毎日です。

あの頃の情景を呼び起こす「きのこ帝国」というおそろしいバンド

多かれ少なかれ文章を書く人であれば、あの人には敵わないと敬愛してやまないエッセイストやコラムニストがいるのではないでしょうか。

 

彼・彼女らのなにが素晴らしいと言えばその視点。技巧的にすぐれた文章は数あれどその人にしか持ち得ない視点があります。

 

ごく私的なエピソードから気付いたら社会一般に対する問題提起へ。ミクロからマクロへと切り替わるその見立てに、ああやられたと一人膝を打ちます。

 

それはきっとミュージシャンにも同じように言えるでしょう。

 

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