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執事の置き手紙

ninoyaという会社で執事業務にいそしむ毎日です。

ninoyaの第2Qがおわりまして

今日で一年の2/3がおわるそうで早いものですね。2月決算のninoyaは、今日で3期目の半分がおわります。同じ時期に生まれたお子さまが2歳半になっていると思うと、さて会社は同様に成長できただろうかと考えます。

 

よく、いろいろな社長さんから「会社の3期目はとても大切だ」という話を聞きます。あるいは「3期目に伸びない会社は芽がない」といった話も聞きます。経験豊富なひとたちが言うからには、これは一生懸命がんばらないとなあと期初に思ったものです。

 

ところで、伸びている会社というのはどんな会社を指すでしょうか。ひとをたくさん雇い入れると伸びていそうな気がしますね。あるいはオフィスを拡張移転したり、増資を受けてプレスリリースを出したりするのも勢いを感じます。そういう伸びは今期のninoyaにないかもしれません。けれど、僕はこの半年に満足しています。

 

会社は何をもって会社とされるか、そこは意見が分かれるかもしれません。物理的には登記をすれば会社ですね。今期のninoyaがひとつ変わったなと思うのは、あちらこちらで「ninoyaさん」と呼ばれるようになったことです。

 

ninoyaというのはともすれば書類上あるいはインターネット上にしか存在しない概念のようなものかもしれませんが、最近はずいぶんと実体を伴っているように感じます。比喩ではなくninoyaと出会って人生が変わったというひとも少なくありません。有り難いことですし、責任の重さも感じます。

 

もうひとつ変わったなと思うこと。それは近い心配をしなくても、少し遠くを見て日々を過ごせるようになったことです。もともと好きなひとたちと、好きなことをざっくばらんにやっている会社ですが、足下が伴わなければ絵に描いた餅でしかありません。想いをともにするメンバーと、前を見て仕事ができるのはこれまでの積み重ねにほかなりません。

 

起業当初よりなるべく日々をおだやかに過ごしたいなと思っています。そのためにはまず自分が正直に、好きだなと思う仕事をやる必要がありました。それがきちんと実体を伴い数字を上げる必要がありました。やさしくありたいと思うひとが、その前提には強さがないといけないと気がつくようなものかもしれません。そんな半年間でした。

 

3Q、4Qはそれぞれに、少しみんなに驚いてもらえる発表ができそうです。どちらもただ目の前にいるお客さまから「こんなものがあればいいのに」と伺って、足掛け半年一年と準備してきたものです。思うようにいかないことも多々あれど、残り半年もまたレンガを重ねるように一歩一歩。