執事の置き手紙

ninoyaという会社で執事業務にいそしむ毎日です。

2014-01-01から1年間の記事一覧

旬と緑とスナップエンドウ

初めて得意だと思えた料理は煮物でした。 野菜を刻み、肉を切り、油で炒め、水と調味料で煮る。 手順を追えば一定の味が整うそれは、並行して作業を行うことが苦手な僕にとって理解しやすいものでした。

ロキノン厨って卒業するものですか?

「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう?」なんて、みじんも想像できないほどに腕力も脚力も足りなかった学生時代。 同じような音楽を聞いて、同じような毎日を過ごしてきました。 あれから十幾年。 聞く音楽変わってなかったよ乙。

好きだったブロガーがアフィリエイターになった日

彼のブログはとても繊細でした。 日々の細々を、本当に瑣末な出来事を、彼にしか綴れない言語感覚で記していました。 僕は時にそのブログを訪れては、まとめて更新を読んでいました。

次の休日を潰しても後悔しないテキストブログ11選

インターネットの回線が太くなるにつれて、ブログもキャッチーなイラストや、動画、写真などがないと読まれづらくなってきました。 けれど、僕は文章が好きです。 隠そうとも隠しきれない、繕おうとも繕いきれない。行間から著者の匂いがむわっと立つテキス…

きみに無能の札を貼れるのはきみだけだから。

仕事においては往々にして有能か、無能かという評価の札を貼られる。 有能の札が貼られれば賞賛の声。 無能の札が貼られれば叱咤の声。 でも、ある場所において無能の札が貼られたから、その人の能力が無能なのかといえば必ずしもそうではない。

夏の終わりに聞きたい曲がある

夏の終わりに雨がふって、秋が訪れるその手前。 こんな時期に聞きたい曲を5つほど。 ザ・なつやすみバンド「サマーゾンビー」 - YouTube 「せーの」のかけ声で始まる、スチールパンの音色が心地良い一曲。なつやすみがずっと続けばいいけど、必ず終わるなつ…