執事の置き手紙

ninoyaという会社で執事業務にいそしむ毎日です。

2015-01-01から1年間の記事一覧

ゆく年くる年インターネット #HyperlinkChallenge2015

隠居系男子の鳥井弘文さん発の「ハイパーリンクチャレンジ2015」。 inkyodanshi21.com いろいろなライターやブロガーさんが「わたしの好きな記事」を発表されていて、素敵な企画だなーと遠巻きに拝見していたら、青柳美帆子(id:ao8l22) さんからバトンをいた…

あの頃の情景を呼び起こす「きのこ帝国」というおそろしいバンド

多かれ少なかれ文章を書く人であれば、あの人には敵わないと敬愛してやまないエッセイストやコラムニストがいるのではないでしょうか。 彼・彼女らのなにが素晴らしいと言えばその視点。技巧的にすぐれた文章は数あれどその人にしか持ち得ない視点があります…

大阪ダブル選当確報道と零細企業経営者の雑感

各所の注目を集めた大阪ダブル選ですが、蓋を開けてみれば20時確定という維新の圧勝に終わりましたね。選挙が20時までですから開票即当確です。 www3.nhk.or.jp 都構想の住民投票否決に続くこの選挙がなぜ維新の圧勝に終わったのか。としまえんの隣で廻る寿…

ヒモザイル第二話における大人の女性が好む「抜け感」のある服についての具体的な考察

東村アキコさんのヒモザイル、各所で話題になってますね。 www.moae.jp 第ニ話はアシスタントである哲郎さんの服装へのダメ出しを中心に、大人の女性にウケるヒモへの一歩を踏み出す回です。ここで東村さんは次のような言葉をかけています。 いいか!お前は…

もしもあなたの大切な人が、あなたと別れようとしているならば。

避けようと思っても避けられない別れ。 それは、公私に関わらずある日唐突に訪れます。 歳を重ねるほどに、付き合える人に限りがあることを実感する私たち。一方で、これまた何度くりかえしても慣れないのが別れ。 極力、望まない別れを避けるため。 私たち…

【書評】ぼくは愛を証明しようと思う。

ノルウェイの森を手に取ったのは、僕が高校に入ってすぐの頃だろうか。「あんなストーリーはおおよそ文学とは言えない」と語られることも多いこの本は、どうして心に残る一冊だ。性や愛や死生観。10代の頃に誰もが一度は通るであろう思考の檻に、陶酔させて…

上質な買い物ってなんだろう、っていう話

少し前に見かけた記事で、サードウェーブ系男子ってまた上手い語呂合わせだなーって思ったんですが、本題はそこではなく上質な暮らし()についてです。

昨年起業した、僕の私的な事実。

おかげさまで今日、僕の会社が1周年を向かえました。 こちらは去年書いた赤面記事。 10年消さない所存です。 先月起業した、僕の私的な理由。 - ぼくら社Blog 先月起業した、僕の私的な理由。 - ぼくら社Blog 一年、あっという間でした。 折角なので何かを書…

失敗をする権利

先日、テレビのスイッチを入れてNHKを見るともなく見ていました。 番組名は失念しましたが、それは2045年の日本について紹介するプログラムでした。 人工知能の発達した世界。身につけた小型端末からキャラクター映像が投射され、今日の天気やイベントはもち…